blotus
リミテッド・エディションより《Black Lotus》

マジック:ザ・ギャザリング通販店BIG MAGICは2月6日、スタッフの誤りで違う商品を販売してしまったとして、Twitter上に謝罪文を掲載した。

650万円のBlack Lotus

2月4日、BIG MAGIC秋葉原店のTwitterがアルファ版の《Black Lotus》が入荷されたことがツイートされ、その翌日に当カードが売れたことをツイートした。
何かと最近話題に上がるBlack Lotusだが、その希少さやカードとしての強力さはもはや言わずもがな。特にアルファ版のBlack Lotusは1,100枚しか存在しないとされ、状態にもよるが同量の重さでプルトニウムより値段が高くなる等と冗談交じりに語られる最高額クラスのカードだ。

また去年の2月にはベケット・グレーディングの鑑定(BGS)で9.5点を出した美品のアルファ版Black Lotusが$166,000ドル(約1800万円)で落札され話題を呼んだ。

名乗り出る購入者、そして判明するBETAの文字

売り切れの発表後、レシートを証拠と上げ購入者とTwitterで名乗りを上げたのは十兵衛ちゃん氏。その写真から氏は現金で購入したとみられる。

ところがツイートに『このBlack Lotusはベータ版のBlack Lotusではないか?』と数名から指摘が上がる。氏の写真をよく見てみると確かにBGS鑑定には『1993 BETA』と書かれている。
blotusbeta
ベータ版はアルファ版と比べ約3倍の追加印刷がされており、その分希少性とともに値段も下がる。指摘を受けた十兵衛ちゃん氏は間違いに気づき、購入した店舗が間違えたと発言した。
なお、当事件は瞬く間に話題を呼び、Twitterでは近頃で2回目の『ブラックロータス』のトレンド上がりとなり、同時にBlack Lotusを販売したBIG MAGICに対して多くの批判的なツイートが発信された。

BIG MAGICが謝罪


翌日、十兵衛ちゃん氏から交換対応がされたとツイートがあり、正しいアルファ版のBlack Lotusと交換された写真が上げられた。

またBIG MAGICのTwitterでは事件について謝罪文が掲載された。

高騰を続けるパワー9等の高額カードの購入トラブルは例が少ないとはいえ、膨大な金銭が動く以上、問題が発生した時に現れる波紋も大きい。今後とも取引は販売側と購入側、共々しっかりとしてもらいたい。