opt
ドミナリアより《選択/Opt》

2月12日にマジックフェスト(GP)ロンドン2019(4月26-28日)のフォーマットは発売前の『灯争大戦』を使用した『プレリリースシールド』だということがCFB Eventsから発表されたが、開催されるイギリス現地のコミュニティからは不満が上がっているようだ。

選択を強いられる英コミュニティ

まずコミュニティから目立つのが、GPロンドンと『灯争大戦』のプレリリース日程が被っているため『プレリリース参加予定者がマジックフェストに流れていき、周辺のショップが打撃を受ける』という主張だ。

現在プレリリースはカードショップの貴重な繁盛期であり、現地コミュニティとの交流や新規プレイヤーを取り入れる大事なチャンスである。一方イギリスで行われるGP等のMTGの大規模大会は数少なく、間違いなく今回のGPは注目のイベントとなりうる結果、客足が流れてしまい現地カードショップの売り上げに大きく影響を及ぼすことが予想されている。

似たような問題として、客足と同時に現地の『ジャッジ不足』が懸念されている。プレイヤー同様、現地ジャッジも行きつけのショップでプレリリースに関わるか、年に数回しか行われないGPへジャッジを行うかの二択を強いられているという。

英国のレベル3ジャッジDavid Lyford-Smith氏はFacebookにて、MTGに大きな意味がある二つのイベントを合体させ、同時進行させることに疑問を提示し、氏は長年世話になっている地元のカードショップでのプレリリース参加を優先し、GPでジャッジをすることを苦渋の選択で辞退したことを発表している。
Unmaking
イニストラードを覆う影より《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》

その他に指摘されている点として、『多くの初心者やカードを初めて見る参加者が直面するであろうプレリリースGPでの『ルール適用度 競技』で発生する問題』、『ロンドンマラソン2019と日程が被っており、宿泊や通行の問題』、『性質上Byeが存在しないGPでの2日進出に必要な(7ラウンド中)『6-1』という高い数字と参加費』等が上がっている。