今週から毎日ひとつ公式から『ラヴニカの献身』に登場する五つのギルドのキーワード能力が発表されていき、現在はラクドス(赤黒)、オルゾフ(白黒)とシミック(緑青)の能力が判明しています。
早速ですが新能力やテーマに対して影響がありそうなスタンダード既存のカードをピックアップしてみました。

《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
『狂喜/Bloodthirst』に通じるものがある『相手がライフを失っていたならば絢爛コストで唱え、ボーナスを得る』ラクドス(赤黒)のキーワード能力。
軽く強力な《絢爛》付きのカードが登場すれば現在メタに存在する『赤単アグロ』にカードを追加するか、黒を足すかで簡単に改造できそうです。もっとじっくりとコントロールする形となれば、毎ターンカードを消費せずに絢爛の条件を達成できる《炎鎖のアングラス》が使われる可能性があります。



死亡するとクリーチャー数が増える『死後2』以上となれば飛行トークンと全体強化を組み合わせて馬鹿にできないダメージを叩き出せることができたり、全除去にそこそこ耐性ができ、しぶとい戦い方ができそうです。
また個人的に《神聖な訪問》デッキを組んでみたくなります。



起動でカウンターを乗っけるシミックの能力(緑青)。9割『怪物化/Monstrosity』。
イクサランブロック登場直後に少々見かけたイクサランの青緑マーフォークですが、《ゴブリンの鎖回し》や除去の採用が多かったカラデシュ・アモンケットブロックのスタンダードでは結果が出せずに姿を見せなくなってしまいました。
クリーチャーに+1/+1カウンターを乗せるテーマ、さらにラヴニカのマーフォークが登場することが予想される『シミック連合』の登場により、マーフォークデッキや『探検』キーワードがメタに戻ってくる可能性があります。
特にクメーナは登場以降現在が最安値なので注目しておいて損はないはずです。
早速ですが新能力やテーマに対して影響がありそうなスタンダード既存のカードをピックアップしてみました。
ラクドス教団の『絢爛/Spectacle』


《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
『狂喜/Bloodthirst』に通じるものがある『相手がライフを失っていたならば絢爛コストで唱え、ボーナスを得る』ラクドス(赤黒)のキーワード能力。
軽く強力な《絢爛》付きのカードが登場すれば現在メタに存在する『赤単アグロ』にカードを追加するか、黒を足すかで簡単に改造できそうです。もっとじっくりとコントロールする形となれば、毎ターンカードを消費せずに絢爛の条件を達成できる《炎鎖のアングラス》が使われる可能性があります。
オルゾフ組の『死後/Afterlife』



《薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Rose》《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》《神聖な訪問/Divine Visitation》
『死後』キーワード能力持ちが死亡すると1/1飛行トークンがでてくるオルゾフの能力(白黒)。クリーチャーを生贄に捧げる優秀な能力持ちが登場すれば《薄暮薔薇、エレンダ》等を使ったアリストクラッツデッキの誕生にも期待できますね。死亡するとクリーチャー数が増える『死後2』以上となれば飛行トークンと全体強化を組み合わせて馬鹿にできないダメージを叩き出せることができたり、全除去にそこそこ耐性ができ、しぶとい戦い方ができそうです。
また個人的に《神聖な訪問》デッキを組んでみたくなります。
シミック連合の『順応/Adapt』



《オラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazca》《秘滝の軍使/Herald of Secret Streams》《ハダーナの登臨/Hadana's Climb》
起動でカウンターを乗っけるシミックの能力(緑青)。9割『怪物化/Monstrosity』。
イクサランブロック登場直後に少々見かけたイクサランの青緑マーフォークですが、《ゴブリンの鎖回し》や除去の採用が多かったカラデシュ・アモンケットブロックのスタンダードでは結果が出せずに姿を見せなくなってしまいました。
クリーチャーに+1/+1カウンターを乗せるテーマ、さらにラヴニカのマーフォークが登場することが予想される『シミック連合』の登場により、マーフォークデッキや『探検』キーワードがメタに戻ってくる可能性があります。
特にクメーナは登場以降現在が最安値なので注目しておいて損はないはずです。
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